9月27日火曜日、4年生は総合的な学習の時間で福祉体験をしました。子どもたちは、手話・点字・ガイドヘルプの3つの中から体験する内容を選びました。
点字体験では、講師に納田先生と田所先生をお招きして行いました。点字には、点字特有の決まりがあり、書く時と読むときでは、用紙が裏表になることに驚きながらも、一筆ずつ力を込めて、点字を打っていきました。最後には、きれいな用紙に自分の名前を打って名刺を作り、活動を楽しみました。充実した体験をさせていただいた二人の先生に感謝をしながら、また、点字を打って、目の不自由な人の助けになりたいという気持ちを強くもつことができました。先生方、ありがとうございました。


5年生は総合的な学習の時間「未来に向けてできること」で、ふるさと久枝がずっとすてきな町でいられるように何かできることはないかと探っています。今日は、松山市エコリーダー派遣事業として、3名のエコリーダーさんと、久枝在住の地域に詳しい方をお招きし、4つのグループに分かれて、学習しました。
(生き物調査)
久万川にいる生き物や生き物の和名について学びました。エコリーダーの方が以前久万川で採取した生き物を持ってきてくださり、生き物を調べることを通して水質検査をしました。



(ごみ問題解決)
海洋プラスチック問題について学びました。生活の中でプラスチック製の物はたくさんあります。便利なはずのプラスチックが、海の生き物たちの命を奪っていることを知りました。授業後半は、エコバック作りにも挑戦しました。



(水質調査)
地域のいろいろな場所の水を採取し、パックテストを行いました。久万川や吉藤川など身近な川の水質を調べました。節水することも大切ですが、水をきれいにするためには大量のきれいな水が必要だと知り、水を汚さないことの大切さを学びました。



(久万川探索)
久万川はどこからどこまで流れているのかや、川の歴史について、そして、堰や橋など、久万川が人々の生活とどのように関わってきたかを学びました。



令和4年度第2学期始業式がテレビ放送で行われました。



6年生の児童が、夏休みの出来事や2学期に向けての思いを発表しました。
1年生、くすのき、4年生は、改修工事を終えた南校舎で始業式を迎えました。ふわりと木の香りが漂う新しい校舎に、みんなとても嬉しそうでした。
心も体も一回り大きくなった子どもたち。久枝っ子のこれからの活躍が楽しみです。



