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２月23日（木）、演劇・ダンスクラブ23名で「第15回 響け!!言霊”ことばのがっしょう”群読コンクール」に参加しました。
２年前は映像審査方式で開催され、１年前は開催そのものが中止でした。今年、２年前に参加したメンバーが６年生になり、「今年は ぜひ 出たい！」と話し合ったのが活動の始まりでした。
子どもたちが群読に選んだ題材は、４・５年生には少し難しい「平和」の思いを込めた詩。まずは、全員で詩の内容を理解するところから始まりました。
最初は、言葉も気持ちも全く揃っていませんでしたが、何度も何度も話し合いながら練習を重ねました。大会が間近に迫った１月以降は、ほぼ毎日、昼休みに集まって練習をしました。
徐々に心を揃えて群読できるようになり、迎えた本番。
それは、それは・・・。声も、心も揃った、今までで一番のパフォーマンス。言葉にならないほどの感動が、私たち聴衆の胸に押し寄せてきました。
同じく舞台で発表した他校の群読からも、「言葉に込められた思い」を強く感じました。
全ての群読が終わり、結果発表の瞬間。金賞と告げられ、驚きと、感動と、達成感とで、みんなの目から涙があふれました。がんばってよかった、やりきってよかった。
言葉で伝えることの大切さを感じた、言霊、群読コンクール。感動の一日となりました。