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５年生の考える町の宝は、川狩りや地域の川！そこで、伝統行事である川狩りに関わりのある地域の川のよさについて、久枝キッズの時間に考えてきました。川のよさについて調べる中で、やはり実際に川を観察したいという思いに至り、探検に行くことにしました。

探検では、流れる水の音を感じたり、川の側の涼しさを感じたりするなど、癒しの空間に身を置くことができました。かめや鵜など、生き物たちにも出会うことができました。一方で、川の中にごみを発見し、心を痛めることも…。「川の中に入ってでも、ごみを拾いたい。」「道路にポイ捨てすると、風で川に飛ばされるから、道端のごみも拾いたい。」「町の人にごみを捨てないでほしいことを伝えたい。」など、川の課題から、自分にできることは何かを考える子どもたちがたくさんいました。今後、町の大切な川を守るために、小さなことから一つずつ取り組んでいきたいと思います。この記事を読んでくださったみなさんも、小さなことから一つずつ、一緒に取り組みませんか。